
01 / DESIGN STUDIO / 2026
ENERGY PARK
迷惑施設から歓迎される施設へ
この作品は、都市におけるインフラ施設のあり方を再定義する
ことを目的とした提案である。清掃工場や刑務所、葬儀場など、
社会に必要不可欠でありながら、自分の近隣への建設は反対され
る迷惑施設、いわゆるNIMBY問題に着目した。本計画ではその
中でも清掃工場を対象とし、単なる機能施設としてではなく、
人々が集い、学び、滞在する公共空間として再構築することで、
歓迎される施設(YIMBY)へ転換する可能性を探った。
迷惑施設から歓迎される施設へ転換するためには、清掃工場を
日常に開かれた施設とし、地域に親しまれる存在へ変化させるこ
とが必要であると考えた。そこで本提案では、タイトルである
「ENERGY PARK」のように、清掃工場から生まれる「熱エネ
ルギー」「電気エネルギー」、さらにゴミから生まれる肥料によっ
て育てられた「食エネルギー」など、多様なエネルギーを活用し
た施設やアクティビティを計画した。これにより、ゴミを処理す
るためだけの施設ではなく、日常的に多くの人々が利用し、滞在
する場所となることを目指している。
また、発電やリサイクルのプロセスを建築内で可視化し、環境
問題を「隠すもの」ではなく「共有するもの」として提示するこ
とで、インフラと市民との新たな関係性を提案した。建築を通し
て、都市に必要不可欠でありながら忌避されてきた存在を、市民
に開かれた風景へと変換することを目指した。
この作品は、都市におけるインフラ施設のあり方
を再定義することを目的とした提案である。清掃工
場や刑務所、葬儀場など、社会に必要不可欠であり
ながら、自分の近隣への建設は反対される迷惑施
設、いわゆるNIMBY問題に着目した。本計画ではそ
の中でも清掃工場を対象とし、単なる機能施設とし
てではなく、人々が集い、学び、滞在する公共空間
として再構築することで、歓迎される施設
(YIMBY)へ転換する可能性を探った。
迷惑施設から歓迎される施設へ転換するために
は、清掃工場を日常に開かれた施設とし、地域に親
しまれる存在へ変化させることが必要であると考え
た。
そこで本提案では、タイトルである「ENERGY
PARK」のように、清掃工場から生まれる「熱エネ
ルギー」「電気エネルギー」、さらにゴミから生まれ
る肥料によって育てられた「食エネルギー」など、
多様なエネルギーを活用した施設やアクティビティ
を計画した。これにより、ゴミを処理するためだけ
の施設ではなく、日常的に多くの人々が利用し、滞
在する場所となることを目指している。
また、発電やリサイクルのプロセスを建築内で可
視化し、環境問題を「隠すもの」ではなく「共有す
るもの」として提示することで、インフラと市民と
の新たな関係性を提案した。建築を通して、都市に
必要不可欠でありながら忌避されてきた存在を、市
民に開かれた風景へと変換することを目指した。



