01 / DESIGN STUDIO / 2026
RECONNECT
分断された大徳寺を繋ぐ建築
SITE / TOKYO BAY
PROGRAM / WATERFRONT COMMONS
SCALE / 1,240 M²
FOCUS / TIDE + PUBLIC LIFE
ARCHITECTURAL OVERVIEW
廃仏毀釈によって大徳寺から離れた場所に取り残された孤篷庵。
その孤篷庵と大徳寺の間に美術館を計画することで、改めて大徳
寺と孤篷庵を結ぶということを1番のゴールとした。
大徳寺へ敷地調査へ行くと大徳寺から孤篷庵へ続く道が寂しい
印象であった。この道には5つの塔頭の石碑があり、廃仏毀釈に
よって廃寺となった歴史があることがわかった。
そこで、今回の提案ではタイトルを「RECONNECT」とし、「廃
仏毀釈によって取り残された孤逢庵と大徳寺を結ぶ」「歴史と現
代を結ぶ」の2点を目指して設計した。
大徳寺と孤篷庵とを結ぶために、まず大徳寺の一番の特徴とも
言える塀を美術館にも設け、大徳寺から孤篷庵までの連続性を持
たせた。また屋根においても寄棟とすることで、大徳寺からの連
続性を確保し、東側から西側にかけて屋根を設けることで結ばれ
ているようになるよう考えた。
歴史と現代を結ぶためには、北側には大徳寺の特徴の一つでも
ある、枯山水や日本庭園を配置し、歴史ある一面。南側には水盤
を配置し、現代的な一面をつくり、美術館が歴史と現代を結ぶ役
割を持つように考え設計した。また、日本の伝統建築の特徴でも
ある垂木と現代的なガラス張りの建物が柔らかく結ばれるように
した。

